10年以上美術の公教育に関わった後、自身のアトリエで子ども対象の造形教室やワークショップの開催、アーティスト活動、臨床美術士としての活動、藍染研究をしています。
活動の内容としては、東広島市福富町・八本松町で、里山耕作放棄地に藍を植え、育成、刈取、活用、種取りの循環と藍染ワークショップを実施しています。
また、畑にサツマイモを植え、子ども達と収穫し、収穫したサツマイモをアントセラピーの手法で描くなど、『アートレジャー』をキーワードに体験とアートが一体となった活動を行っています。
今後も、体験的アートと体験的手仕事を中心に据え、観光地にもなりうるようなエコビレッジを里山に創る計画です。