幼少期の川遊びの楽しい思い出と、地元の自然環境が年々失われていく過程に危機感を覚え、子どもたちが自然にふれあえる環境を保全する活動がしたいという思いから、環境カウンセラーを目指しました。

広島県内の川で、主に小学生を対象とした水生生物調査や生き物観察など自然体験活動の講師や、ひろしま自然学校で実施されているアースキーパープログラムのサポーターとして活動しています。
地元では、市民団体の古川トンボしらべ隊で名ばかり代表として、トンボの調査などしています。

また、広島環境サポーターネットワークの河川海洋部会に所属しており、広島県内の上流部から干潟まで定点観察に参加して、定期的に河川の現状について観察しています。

仕事は、現在ひろしまNPOセンターが運営する中国環境パートナーシップオフィス（EPOちゅうごく）にて、コーディネーターとして働き、中国５県で環境に関わる様々な情報発信などしています。

今後は、消防団の経験から現在防災士として、「環境と防災」をテーマに県内で活動を展開したいと模索中です。