活動レポート

耕作放棄地から最初ののろし『大林千年』誕生

耕作放棄地から最初ののろし『大林千年』誕生

一般社団法人 ふるさと楽舎

安佐北区大林

馬場田真一

(一社)ふるさと楽舎 理事 / (一財)広島県環境保健協会 地域活動支援センター 主任

地域の方、近隣の学生、地元企業の連携で地域の産品をつくり、地域を盛り上げる

地域の方、近隣の学生、地元企業の連携で地域の産品をつくり、地域を盛り上げる

着手から5年。昨年に引き続き2回目の『大林千年』が誕生し、現在販売されています。

オリジナルブランドの産品をつくることで、業をつくり、地域の元気につなげていく計画の最初の大きな成果です。
今年は6年目の田植えを終え、現在稲を暖かく見守っているところ。
 今年は、中干によるメタンガス発生抑制について学んでおり、中干を実践中。今後、調査研究なども出来ればいいなと考えています。
 また、竹林問題を解決するために、近隣の竹林伐採・炭化してできた竹炭を田んぼに投入し、土壌改良かつ炭素固定にもトライしています。

 休耕農地の利活用で、温暖化防止についても挑戦を進めてまいります。

 大林千年は、当団体HPのリンクから、アクアビタでネット通販が可能なほか、デイリーヤマザキ大林店、旭鳳酒造などで購入可能です。

https://www.furusatogakusya.jp/rakutasu/

インフォメーション

一般社団法人 ふるさと楽舎

住所
安佐北区大林
備考
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