安芸太田町の穴という実家に陶芸の窯を築いて、かれこれ30年ちかくになります。
陶芸を軸に、古布を用いたタペストリーや小物、ポストカードやカレンダー等自己表現を求めながら作家活動をしています。
書籍では “いっぱいごめん いっぱいありがと” という認知症の実母とのやりとりを詩画集として世に出しました。
他に “千の恩” “みーんな大切 わたしも大切” も出版しました。
また、5年前、ギャラリーcafe「やまだや」というcafeを立ちあげ、里山で採れる旬のもの、とりわけ体にいいものをお膳に仕立てます。
毎週金曜日・土曜日は季節を味わうことができる交流の場になっています。
奥深い山の中の息づく場所でありたいと亡き両親に問いかけながら創作活動に余念の無い生き方を貫きたいと励む昨今です。