中学校卒業以来、ふるさと江田島を離れていました。
神奈川・東京・上海(中国)・山口などを経験し、定年退職を機にふるさとへ帰り、第三の人生を楽しんでいます。
江田島の活性化に貢献できればと思い、未利用品や廃棄物を有効活用した特産品の開発を目指しています。
竹害と嫌われる竹の活用で、竹炭作り(広島県の約70%を生産)や竹細工、新たにメンマ作りも始めました。
他にも、汲上げて余ったら捨てられていた温泉の源泉から、江田島温泉塩を作っています。
72年生きてきた経験や知識と、若い人のアイデアや実行力を融合すれば、何かが生まれるのではと考えています。