広島市出身。大学生のときに出会った藁細工に魅了され、現在は東広島市豊栄町の地域おこし協力隊として、地域の伝統的な手仕事の掘り起こし、継承を行なっています。
豊栄町では、地域住民による神社のしめ縄づくりの風習が今も受け継がれています。それぞれの神社で独自のノウハウが存在しますが、つくり手や担い手の不足により継承が難しくなりつつあります。
これからも続けていくために、冊子制作による情報発信などを通してノウハウを残し、伝統的な手仕事、しめ縄づくりの魅力を多くの人に伝えるための活動しています。
また、「編綯 amunau」を屋号に掲げて、伝統的な手仕事製品の制作・販売、ワークショップの講師も町内外で務めております。