1985年、愛知県岡崎市生まれ。
福島ユナイテッドFC(現J3)勤務時、東日本大震災で被災し広島市中区へ。
震災で気付いた「食べ物作れない限り本当の安定はない」を実行するため、2014年に人口100人未満の湯来町上多田地区に2段階移住し、カフェ経営や魚の養殖、間伐のワークショップなどを行う。同時に外国人との共同生活を、2年で20カ国70人以上と。彼らとの対話から湯来の可能性を肌で実感し、2018年より、NPO法人湯来観光地域づくり公社の理事長に就任。温泉の街・湯来町において、“アドベンチャーツーリズム”を軸に、様々な自然体験プログラムの開発や、温泉街再生のための露天風呂復活・飲食店再生などを行っている。
人・環境・経済的に持続可能で、かつ、湯来町に来ることで、人生観が変わるような、プログラムづくりとまちづくりを目指している。広島県の観光や福祉に関する委員も複数経験している。