餐史舞記念神楽共演大会

餐史舞記念神楽共演大会実行委員会
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餐史舞記念神楽共演大会をイメージして作られた神楽歌
2024年5月に企画した『餐史舞記念神楽共演大会』を1年半の準備を経て、2025年11月29日(土)に安芸高田市美土里町にある神楽門前湯治村で開催しました。
開門10時でしたが、午前8時には長いお客様の列が湯治村を賑わせていました。

大会運営をサポートしてくれたボランティアスタッフ
大会運営のために40名ものスタッフがボランティアとして集まってくれました。
神楽団に所属している方、地元の方、ただただ神楽が好きな方、本当に沢山の方が私たちの思いに賛同して集まり、手伝ってくださいました。

1000人超の観客とともに
お客様も全国各地、様々な所から来てくださいました。把握してる範囲でも北は東北から南は熊本と本当に遠くから足を運んで頂きました。多くのお客様にご来場いただける大会にできたことを嬉しく思うと同時に、心に残る大会になりました。
後方には餐史舞の嫁ぎ先の美味しいグルメがずらり
長女の嫁ぎ先は呉市蒲刈の漁師ということで海鮮!
次女の嫁ぎ先、山口県からは銘酒の獺祭!開会式典で鏡割りにも使用させていただきました
三女の嫁ぎ先、福岡からは名物のごぼう天うどん
そして地元からはやまめの塩焼き・熟成鳥のから揚げ・神楽饅頭など
グルメも盛りだくさんでした!

閉会行事でお客様を見送る娘たち
この大会のきっかけを作ったのは娘たちでした。昔から神楽が好きな娘たちでしたが、まさか神楽大会を行うとは私含め誰も想像していなかったと思います。
神楽で人を集めるのは難しいという人も居ました。それでも諦めず、どうやったら人が来てくれるか、来たいと思ってもらえる大会にしたい!来て良かったと思ってもらえる大会にしたいと手探りのなか準備に励み、SNSの投稿も頑張ってやってきました。
沢山の方のご協力でできた大会ではありますが、地元のために一歩を踏み出した娘たちを誇りに思います。

私と義弟
そしてこの大会で私も舞台に立ちました。かつて神楽大会で競いあっていた義弟と。お互い舞台から離れて十数年経ちましたが、この日の歓声・舞台はこれまでの神楽人生で一番最高の舞台でした!私にとっても一生の宝物になりました。
ここでは伝えきれないほど沢山の思いがありますが、よろしければ餐史舞のインスタグラムをご覧いただければと思います。
インフォメーション
餐史舞記念神楽共演大会実行委員会
