2025年12月 オンライン交流会 開催レポート / 地域の未来のつくり方

2025年12月 オンライン交流会 開催レポート / 地域の未来のつくり方


2025年12月10日(水)20:00〜21:00、オンライン(Zoom)にて地域づくりのヒントを探る交流会 「“おもてなししない”から生まれる、地域の未来のつくり方」 を開催しました。ゲストスピーカーとして、庄原市高野町で 合同会社まえだ農園 を夫とともに営む 前田智永さん をお迎えし、地域と人の関係性を深める実践についてお話を伺いました。



「親戚」のような自然な関係が、地域の魅力を育てる


前田さんは広島市出身。2010年に庄原市高野町へ移住し、農業・飲食・民泊など幅広く事業を展開しています。今回の話では、「過剰なおもてなしではなく、親戚のように迎え入れる自然体の関わり方」が地域のファンを長期的につくる鍵であると語っていただきました。訪問者と日常を共有すること、子どもを通じた世代を超えた交流、そして地域住民が感じる当たり前の価値を再定義・共有する重要性が紹介されました。




家族と地域でつくる持続可能な事業の在り方


まえだ農園では、トマト栽培だけでなく「農家キッチンとまり」や加工など多角的な事業に挑戦しています。前田さんは、家族と地域メンバーが互いの「やりたい」を応援する文化が持続可能な運営の基盤であると話しました。また、定例会にこだわらず目的に応じて柔軟に集まる仕組みが、メンバーの負担軽減と多角化の推進につながっているとのことでした。



外部との連携が育む主体性と地域の可能性


交流会では、地域外の人材を積極的に受け入れることで地域内部の主体性が育まれることも強調されました。補助金に依存しすぎない自律的な仕組みづくりなど、地域全体を巻き込む実践例は、参加者にとって学びとなりました。地域活性化における新たな関係性のつくり方を共有できる機会となりました。




まとめ / 次回のご案内


今回のオンライン交流会では、前田さんの取り組みから「肩肘張らない関係づくり」が地域の未来へつながる実践として紹介されました。

今後もチーム500登録者同士の交流を深める機会を創出していきます。次回のイベントは令和8年1月29日(木)20時からオンライン交流会を開催予定です。ぜひご参加ください。


令和8年1月29日(木)オンライン交流会 について