活動レポート

〈“ゆるやかにつながりをつくる” オンライン交流会第2回レポート〉

〈“ゆるやかにつながりをつくる” オンライン交流会第2回レポート〉

みなさんこんにちは!
チーム500地域づくり知恵袋です。

今回は、7月20日(木)に行われました、第2回オンライン交流会についてレポートをお届けします。

このオンライン交流会は、登録者同士がゆるくつながり、それぞれの活動の参考にしていただくこと、そしてチーム500の制度の紹介を行い、より活用していただくためのものです。

今回は、16名の登録者の方が参加されました。

〈第2回のゲストスピーカーは清水早苗さん〉

〈第2回のゲストスピーカーは清水早苗さん〉

登録者の事例紹介として、今回は東広島市豊栄町で「宙と廷(そらとにわ)」を営む清水早苗さんにお話ししていただきました。

清水さんのプロフィールはこちら
↓↓↓
https://team500.hiroshima.jp/member/profile/360


清水さんは、築100年の古民家を活用した宿泊施設「宙と廷」を運営しながら、さまざまなデザインや企画の仕事、そして「セントルマルシェ」をはじめとするマルシェイベントのコーディネートも手掛けられています。

友人の言葉をきっかけに、豊栄の風土がフランスのプロバンス地方と似ていることを見つけ出し、そこからマルシェイベントの構想が始まったという清水さん。
その土地の歴史や特徴を細かく洗い出し、そこから実現可能なことを探していくという方法で、さまざまな企画を作っておられるそうです。

自分の関わる土地を俯瞰して見て、悲観ではなく事実を受け止めて次の施策を考えていくことで、さまざまな前向きなアイデアも生まれるのかもしれませんね。

〈「いつでも帰っておいで。」と言える場所を続けていくことが大事〉

〈「いつでも帰っておいで。」と言える場所を続けていくことが大事〉

交流会の後半では質疑応答の時間がありました。
参加者から、「人口減少がすすむ地域で活動するなかで、今後移住者が増えることをどこまで見込んでいますか?」
という質問が出ました。

それに対し清水さんは、
「中山間のどの地域でも人口減少は大きな問題であり、簡単には改善できないかもしれないけれど、故郷にUターンしてくる人がいるのも事実です。そのためにも、魅力的な地域であり続けること、地域にいる人が笑顔でい続けることが大事だと思います。
そして、『いつでも帰っておいで』と言える場所を続けていくことが大切です。」
と語っておられました。

さまざまな地域づくり事例と、それを経験された清水さんならではの深くて温かみのある言葉の数々は、参加者の方々にとても響いていました。

【チーム500オンライン交流会Vol.3】

8月もオンライン交流会を開催します。
現在お申し込みを受付中です。ぜひご参加くださいね!

〈日時〉 8月24日(木)20:00〜21:00(予定)
〈形式〉 zoom ※お申し込みをされた方に後日メールでURLをお送りします

〈内容〉
・チーム500サイトを活用したウェブマーケティングについて
 ゲストスピーカー:内藤昌史さん
・参加者同士での感想シェアタイム
・チーム500サイトの活用方法や各種制度の紹介

〈講師〉内藤昌史さん
東広島市出身。東京のWeb制作会社に所属しながら、2018年にUターン。

https://team500.hiroshima.jp/member/profile/344



〈お申込み方法〉Googleフォーム

〈定員〉20人程度

〈キャンセルなどのお問合せ〉
 (株)BPL(チーム500運営受託事業者) 担当:岡谷
   TEL 070-8524-8662

インフォメーション

備考
お申し込みは下記Googleフォームよりお願いします。