1993年 三重県生まれ。
広島大学生物生産学部卒業。農業経済学を専攻する傍ら、社会学などを学ぶ。
大学3年次に1年半休学し、海外農業研修プログラムでアメリカの農家に住み込みで働く。アメリカで地域の農家が地域住民に野菜を販売する「ファーマーズマーケット」に感銘を受ける。帰国後、2016年、仲間と学生団体「東広島ひとむすび」を立ち上げ、地域内循環を生むマーケット「ひとむすびの場」を開催。
同団体を1年後に「合同会社ひとむすび」へ法人化。大学4年次に地域おこし協力隊に就任(2017年4月~2020年3月)。農業支援・空き家対策・コミュニティビジネスの企画運営を行い、総務省地域おこし協力隊ビジネスアワードを受賞(2019年)。
現在は、東広島市・広島県を中心に地域と人をテーマに多彩な活動を行いながら、まちづくりに関わるさまざまな団体(行政・民間)の支援を行なう。