ご縁を繋ぐ神社の核になる「参集殿」

御鎮座1350年の歴史をもつ、広島 鷺神社。

 広島県三次市十日市町にある鷺神社は、古くから無病息災の神としての信仰があつく、来年2025年には御鎮座1350年を迎える神社です。
 
私達はコロナ禍をきっかけに、改めてこれからの神社のあり方、地域においてどうすれば皆様の力になれるかを考え、イベントやワークショップなど、新しい取り組みに挑戦してきました。神社にお越しいただける方の数も少しずつ増えてきた今、もっとこのご縁を深めていきたい、この方々と一緒に神社を守っていきたい、という想いを強く抱いています。

 ご縁を紡ぐ参集殿を修繕し、次世代へ。

現在神社に人が集まる際に使用している「参集殿」は、約100年近く前につくられた建物で、あちらこちらにほころびがみえており、正直、安全とは言えない状態です。そこで私達はこの度、参集殿の改修工事に踏み切ることにしました。

 しかし当然ながら、古い建物の改修には多くの費用が必要です。神社をとりまく環境が変化する中、多額の改修費用を捻出することは難しいのが実情です。そこで今回、鷺神社として初めてのクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

クラウドファンディングを通して、ご支援をお願いするとともに、鷺神社を日頃から応援してくださる方々とのつながりを深め、鷺神社の守り手として関わっていただくきっかけをつくりたいと考えています。

 どうぞ、ご支援を宜しくお願いいたします。

  圓藤　恵

https://readyfor.jp/projects/saginokosan