古民家を活用した三世代交流の取り組み
一般社団法人地域QOL研究所
芸備線が敷地内を走っています。石庭のある古民家を借りました。
広島県元気さとやま応援プロジェクト補助金で、未利用資源である古民家の活用と新たなコンセプトによる地域づくりの社会実験のため、安芸高田市向原町戸島にある古民家をお借りしました。
古民家にも特徴があり、それを生かす取り組みもありだということを実感しました。
持ち主が、国会で空き家対策法に関わった法律の方でした。前の持ち主が、お茶の先生で、たくさんの石からなる石庭で、畳の部屋には、炉が切ってあります。芸備線の列車が庭を走ります。
fJ会の皆さんが、アイデァ出しをしようとバーべキュウをまず開催していただけました。
障子もボロボロ! これからきれいになります。
NPOfj会のバーベキューです。古民家は、障子もボロボロですが、次のワークショップ「障子張りをしよう」では、きれいになります。
SDGs農業の取り組みとして、農業体験と食の健康の学びやドローンを使った就業支援のアイデアもいただきました。
芸備線がダイヤ通り過ぎます。
石庭に季節のハギも花を咲かせています。
庭を楽しみ、雑草のような草をかき分ければ、野花があります。茶人なら、茶花に早変わりします。石庭、茶花、炉が切られた和室。お茶の先生の野立ての企画を打診してみました。
お茶の先生方による野立て
和服姿でのお点前。私も加わらさせていただきました。野立て専用の道具を各セット用意されていました。松江の茶菓子、小さな金平糖もいただきました。抹茶の美味しいこと、さらに、作法の美しいこと。
浜田市にある浜田国際子ども美術館では、お茶の作法を子供たちの感性磨きの一環で
プログラムに取り入れられていることをお茶の先生から教わりました。
ヨガの先生が、ヨガを石庭を眺めながら。その後、藍染体験!!
藍染体験で、安芸高田に来ていただきました。折角なので古民家をご紹介したところ
石庭を観ながらヨガをされました。
石庭という特徴があることで、楽しんでみようかというお誘いが出来ました。
空き家の現状と利用、大学生による水彩絵画等のワークショップ
別の古民家で実施したワークショップの写真です。このような取り合いで、、順次ワークショップをしていきます。芸備線の通る石庭に関係して、「芸備線の活用」もテーマにします。
「農業体験と食の健康の学び」「透明水彩で落ち葉を描こう」「古民家活用トークセッション」の企画は、周知が始まりました。
インフォメーション
- 備考
- ワークショップのご案内は、チーム500、facebookのイベント紹介を参照ください。
一般社団法人地域QOL研究所
- Tel
- 090-4577-6276