活動レポート

さとやま土師 田屋城址を守る会の活動

さとやま土師 田屋城址を守る会の活動

さとやま土師 田屋城址を守る会

土師の田屋城は南北朝期に足利尊氏に属して軍功を立て、安芸守護職となった武田氏に属して安芸国に移住し、土師郷を与えられた中村氏の居城で1341年築城と言われています。その山城は土師ダム建設によって大きく破壊され、住民も離散して荒れ放題になっていました。2017年秋から7人のプロジェクトチームが集まり「田屋城を甦らせる会」を立ち上げ、第二郭から本丸への登山道を整備し2018年4月15日に「さとやま土師 田屋城址を守る会」を結成しました。天守からの満開桜は見事でした。現在、小さな山城を守るだけでなく周辺の墓所や菩提寺跡の清掃まで作業を拡大し、秋には紅葉狩りとフレンチを楽しむ会を予定しています。

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さとやま土師 田屋城址を守る会