活動レポート

ためまっぷプロジェクト

ためまっぷプロジェクト

ためまっぷプロジェクト

団体設立から3年、自治会や商店街、「道の駅」や島々などの過疎地域、防災や福祉、公民館スマホ教室といった面で幅広く活動し地域活動の情報流通について検証し学んできました。
このプロジェクトの仮説は、数キロ圏内の近所で今日以降の「地域活動」の情報が5秒程度で知ることのできる住民主体の情報プラットフォームがあると、社会は変わるのではないかというものです。
地域につながりがなく関心がない人は、スマホやタブレットを使っています。そのスマホやタブレットで、ネットやゲームの世界ではなく、地域に目を向けて「リアルに成長する」「いい人」とつながっていくための情報インフラを構築します。そしてソフトに少しずつ地域に関心を持てるようになりつながっていきます。その先には、地域でつながることで見る側も主催する側も「いい人」が増えていき、無縁ではない孤立しずらい社会に変わっていきます。多世代で思いやりを持てて、人生を学んで成長し、未来を残していこうとする気持ちを持てるようになるもの。その中で地域に愛着が生まれていきます。それらに必要なのはたった一つ「地域情報インフラ」です。1年間の実証分析の結果、地域活動の情報がSNSやチラシ・回覧板では届かない人たちに「ためまっぷ」は有効な手段であることが立証できました。
今後はより多くの人達を、地域とのつながりで社会的孤立を減らしていけるよう様々な工夫を取り入れて少し社会を変えていきます。
多くの方々のご関心、ご応援をいただけたら幸いです。

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